LAを拠点にして活躍するネイルアーティストのBritney TOKYO(ブリトニー・トーキョー)さんをご存知でしょうか。
なんと数々のハリウッドセレブを顧客として活動されています。
今回はそんな彼女のプロフィールを深掘りしていきます。
さっそくみていきましょう!
BRITNEY TOKYO(ブリトニー・トーキョー)のプロフィール
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名前 Britney TOKYO(ブリトニー・トーキョー)
生年月日 不明(非公表) おそらく40才前後と予想されます。
出身地 千葉県
職業 ネイルアーティスト
出身校 NSJネイルアカデミー
2017年 アメリカで影響力のある人に送られる「インフルエンサーアワード」を受賞!
名前の由来
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日本人なのに、ブリトニー?でもトーキョーが名前に入っている?
と最初聞いたときは、不思議な名前だと感じました。
そんなブリトニー・トーキョーさんの名前の由来はなんだったのでしょうか。
渡米後に、ネイルサロンで本名で働いていたブリトニーさん。
すると職場のベトナム人の同僚から、名前を変えた方がいいとアドバイスされたそう。
その頃、有名海外セレブ歌手である、Britney Spears(ブリトニースピアーズ)が復帰した時期だったのでブリトニーと名乗ったそうです。
そして日本人だと認識してもらえるように、苗字にTOKYOと入れたのが始まりみたいです。
アメリカに住んでいる外国人は、自身にアメリカ風の名前をつける習慣がありますもんね。
結果覚えやすいキャッチーなお名前になってよかったですね!
BRITNEY TOKYO(ブリトニー・トーキョー)の生い立ち
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ブリトニー・トーキョーさんが、ネイルアーティストとして成功するまでどんな人生を歩んできたのか、気になりますよね。
時系列にしてみていきましょう。
内気でおとなしかった幼少期
ブリトニー・トーキョーさんは幼少期、シャイで物静かで、いじめられっ子タイプであったようです。
現在のブリトニーさんからは想像ができませんね!
そして、小さい頃から絵を描くのが大好きで、絵画教室にも通っていたんだとか。
絵を描くことに没頭し始めると夢中になってずっと描いてしまっていたんだそうです。
芸術のセンスは幼少期から磨かれていたのでしょうか。
ヤマンバギャルの学生時代
ブリトニーさんの学校の校則はとても厳しかったようです。
しかし、肌の色にはとくに決まりがなかったため、真っ黒にしたそう。
そして当時はやりのルーズソックス、金髪も合わせて、ヤマンバギャルと化したんだとか(笑)。
時代を感じさせますね!
日本でのネイリスト活動
109ショップの店員をしていたブリトニーさんでしたが、体力的に辛くなり、座り仕事であるネイルの世界に足を踏み込みました。
そしてネイルスクールに通い始めたブリトニーさん。
無事日本のネイルスクールを卒業し、日本のネイルサロンで働いていた時期もあったようです。週2程度のアルバイト感覚だったのだとか。
一度ネイルを離れることに
しかし、日本人の好きなピンクや白などの控えめなデザインに不満をもったブリトニーさん。自分でなくてもできる、と思ってしまったんだそう。
そのとき、語学留学生としてハワイに行ったようです。
その際アメリカでネイルの資格をとってから帰国しようと意気込みましたが、ハワイでは仕事が限られていました。
単身渡米、LAに!
そしてブリトニーさんは、ネイリストではなくネイルアーティストとして、世界一のネイリストになるために、平成17年(2005年)、ハリウッドへ単身向かったとのこと!
当時は英語力がまったくない状態での渡米だったようです。
ものすごい行動力と勇気ですね!
アメリカで仕事を得るまで
学生ビザだったので最初は働くことができなかったとのこと。
なんと、最初はモーテルに泊まりながらLAで語学学校に通ったブリトニーさん。苦労人ですね。
語学学校と美容学校のダブルスクールをして、国家試験に合格しましたが、学生ビザではなく、アーティストビザを取ることが次の目標に。
そしてグラフィック専門学校卒業後、1年間アメリカで働ける就業体験ビザを獲得。
この1年間たくさん働き、周りから推薦状を書いてもらい、やっとアーティストビザを取得したそうです!
ものすごい努力ですね。目標に向かって計画をたてて行動していくさまが、かっこいいですね!
アメリカでプロデビュー
最初に働き始めた近所のネイルサロンは、歩合制で時給400円だったそう。
人種差別を受けたこともあり、カルチャーショックを受けたようです。
アメリカでは、できるだけ早く施術することが何より求められていたため、スピード感を意識するようになったんだとか。
日本で会得した丁寧な技術と、アメリカで会得したスピード感で、たちまち人気のネイルアーティストになったんですね!
訪問ネイリストに
その後、訪問ネイルアーティストとして働き始めたブリトニーさん。
自分のInstagramにネイルの写真を載せ始めたことをきっかけに、DMをもらい予約をとっていったのだそう。
そして、Instagramを通して「ニューヨーク近代美術館MoMA」のアートキュレーターから、仕事のオファーがあったようです。すごいですね!
その仕事がかなり反響があり、NYのエージェントと契約。
色々な雑誌に取り上げられて、セレブから直接DMが来るようになったそうです。
1つ仕事を成功させたら、とんとん拍子ですね!それほどの実力があったということでしょう。
ハリウッドセレブ御用達のネイルアーティスト
ブリトニー・トーキョーさんは、アメリカで人気のリアリティー番組『Keeping up with the Kardashians(カーダシアン家のお騒がせセレブライフ)に、ネイルガールとして準レギュラー出演していました。
こちらは、カーダシアン家のカイリー・ジェンナーに施したネイル。
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同じくカーダシアン家のキム・カーダシアンのネイル。
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あのオシャレで有名なセレブ姉妹のネイルを担当しているなんて、すごいですね!
他にも、ビヨンセ、ヴァネッサ・ハジェンズ、アリアナ・グランデ、ケイティ・ペリー、リタ・オラ、パリス・ヒルトン、ヘイリー・ビーバーなどの有名ハリウッドセレブのお抱えネイルアーティストです。
- ビヨンセ
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- アリアナ・グランデ
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- リタ・オラ
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- パリス・ヒルトン
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- ヘイリー・ビーバー
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ネイリストとしての心得
ブリトニートーキョーさんは、ハリウッドセレブでもひとりの人として接することを心がけているそうです。
そして、仕事の速さを何より大事にしているとのこと。
デザインは一番大切ですが、その次は「完璧さ」ではなくて、「速さ」なんだそうですよ。
数々のセレブのお抱えネイリストになるのもわかりますね!
ネイルの料金設定
ブリトニー・トーキョーさんのネイルの料金設定の情報は、確認できませんでした。
日本での通常のネイル価格は、約4000~6000円前後ですが、ハリウッドセレブを相手にする有名ネイリストのブリトニーさんはおそらく桁違いの万単位の料金設定なのではないかと思います。
それもこれも、彼女自身が技術を磨いて努力を重ねた結果なのでしょう。
まとめ
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いかがでしたでしょうか。
世界的ネイリストになるまでのブリトニー・トーキョーさんの生い立ち、経歴がよくわかりましたね。
まだまだ勢いが止まらないブリトニーさん。自身がプロデュースするネイルシールも販売しているようです。
彼女のインスタグラムは、たくさんの面白いネイルデザインが載っていて、見ているだけで楽しくなりますよ♪
今後もますますの世界的な活躍を期待しましょう!


